3月のカレーリーフ。冬を乗り越えた株を確認します。春に備えて肥料もあげましょう。
1月、2月の厳しい寒さはピークを過ぎ、気温は徐々に上昇して...
これまでにもカレーリーフを屋外で冬越しさせている観察を紹介してきましたが、今回は、昨年秋に発芽した新株の中でも枯れたり傷んだりしている株を観察していきます。
今回のブログでは枯れた株、元気な株の大きさを記録に残しておきます。
この観察で、
カレーリーフの新株が冬に入る前にどれくらいの大きさに成長していれば頑張れるのかな?
反対に、あまり成長していないまま冬を迎えるのであれば、
このくらいの大きさだったら心配だから室内に入れておこうかな・・
などの目安のようになればいいなと期待して観察してみます。
結論を最初にお伝えしますと私の観察では、真冬もベランダに置いていた新株のうち5cm未満の株に傷み、枯れがありました。
屋外で管理しているカレーリーフですが、まず1年目の新株以外はまだまだ多くの葉を残しております。葉っぱが多少地面に落ちており、温かい時期と比べれば元気はありませんが枯れる様子は全くありません。昨年も3月ごろにすべての葉が落ちる株がありましたが、その個体も今年はまだたくさんの葉を残しております。

その個体です。今年は今のことろ元気です。ほかの株も同様の様子です。
このように2年目以降の株は今のところ、東京、北向きのベランダ、プランタ栽培でも元気にしております。
前置きが長くなりましたが今回のブログのタイトルに話を戻します。
新株(1年目)の冬越しの経過について観察してみましょう。
過去のブログで私の栽培環境では採種した種の発芽率を計算してみたところ約70%でした。
たくさん発芽しました。
発芽した新株を屋外、屋内でグループを分けて管理をしておりますが、
屋外の新株の中には残念ながら枯れてしまった株がいくつかあります。
屋外でも更に、日の当たるところ、日のほとんど当たらないところに分けておりますが
どちらでも新株は枯れております。
また、より暖かい環境の屋内でも枯れた新株もありました。
そういったことから、環境ではなく株の大きさに着目しました。
そこで株の背丈を記録に残しておこうという考えに至りました。
5つの新株を参考にしてみます。以下の5パターンにします。
●枯れた株①
●枯れた株②
●枯れそうな株
●元気な株①
●元気な株②
枯れた株① おおよそ4㎝ この株は枯れてしばらく経ちますのでだいぶシワシワになっております。

枯れた株② 4㎝もないですが、元気だったころは5cmくらいはありそうです。

枯れそうな株① おおよそ5cm 枯れるときは株の頂点のあたりから枯れますが、すでに色が黄色くなっています。このあと茶色に変色してかれることでしょう。

元気な株① おおよそ7.5㎝くらいあります。 元気な株はほかにももっと大きな個体がありますが、元気な中でも小さい個体を選定しました。

元気な株② おおよそ11㎝ 大きくても少し色が怪しいモノがあるのも事実ですが、まだピンとしております。

このような結果となりました。
決してサンプル数が多いとは言えませんが、枯れた、枯れそうな株はおおよそ4~5cmの背丈だったことがわかりました。
今回の観察から、5cm未満は心配した方が良いとなります。
この結果をどう考えるかは自分次第ですし、更にマージンをとって数字を少し大きく見積もっておく等、今後の栽培の参考にしていきたいと思います。
また、今回の成果をより活用するのであれば、そもそもの種を蒔くタイミングも考えられると思います。例えば10月後半に採取した種であれば、真冬に突入するまでにあまり成長させられる時間がないので、種をいったん保存して、春が来たら蒔いてみることもありなのかもしれませんね。
また、あたらしく考えることが増えてしまいましたが、観察することは楽しいです。
今後もカレーリーフの栽培を楽しみます。